40代にもなると、人生のさまざまな経験を積み重ねてきています。
若い頃とは違い、失敗や別れの経験から学び自己成長を遂げた人も多いと思います。
40代バツイチ女性は、過去の恋愛や離婚を経験した教訓をもとに自己成長して、それが自己財産となる人も多いんじゃないでしょうか。
そして、人生の洞察力や強さを持っていることでしょう。
40代バツイチ女性たちの心理について、私自身の経験を交えながら前向きに恋愛できるように少しでも参考になればと思います。
40代バツイチ女性の恋愛に対する心理
40代のバツイチ女性は、恋愛に対して様々な心理的な要素が絡んできます。
過去の経験からくる不安や期待、そして自己肯定感の問題などが影響を与えることがあります。
私の場合は、年齢も40代半ばで経済的にも自立できてなかったので自己肯定感も低く、もう恋愛さえもできないのかもしれないという落ち込む日々でした。
当時2人の子供は高校生と大学生で、離婚の時も背中を押してくれ、これからの人生も誰かを見つけて幸せになってほしいと言ってくれたのは救いでした。
お子様がまだ小さい場合だと、仕事と育児でいっぱいいっぱいで恋愛どころではないということもあるかもしれません。
そして、色々なことを考えて慎重になってしまう。
- 一度失敗している負い目
- 浮気の心配
- 金銭問題
- 相手の家族構成
- 生活時間の違い
過去に経験した不安からくるものなどです。
そういう不安なども吹き飛ばしてくれる男性が現れれば、私もそうですが、これから先の人生、やはり一人よりは二人で楽しく過ごせるだろうと思い、もう一度パートナーを探してみようという気持ちになる人は多いと思います。
どんな男性を求めているか
男性側も同じようなことを女性に求めていると思いますが、つきあう決め手は、性格、価値観が似ている、相性などでしょう。
若い頃とは違い、容姿や学歴などはそんなに重要ではなくなります。
特に求めていることは
1.悩みや話をよく聞いてくれる男性
・離婚した経緯は人それぞれですが、バツがついていても否定しないで受け入れてくれて、悩み事も聞いてくれて励ましてくれる。
・いつも味方になってくれて、寄り添ってくれる。
・一番は思いやりがあり優しい。
2.家族を大事にしている。
・家族にも優しい口調で話をしている。
(家族に言い方がキツイ人は、慣れてきたら自分にも同じ言い方をするようになるので要注意です。)
・バツイチ女性にお子さんがいる場合
子供の性格や年齢にもよりますが、優しく積極的にコミュニケーションをとってくれる。
子供がまだ小さい時は、どうしても子供優先になるのでそれについても理解してくれる。
3.経済力
・特別お金持ちを求めていることではなく、バツイチ女性を支えてあげられる経済力のある男性は魅力的に感じます。
・自分との将来を真剣に考えてくれる男性を求めているので、先々のお金のこともきちんと考えている真面目な男性。
※お金に細かいのはケチな人が多いので避けた方がいいです。
4.家事や育児に協力してくれる
家事も育児も年中無休なので、率先してやってくれるととても助かります。
頼んでも全然動いてくれないと、一緒にいる将来を考えられなくなる原因にもなってしまいます。
バツイチ女性は、優しく寄り添ってくれる人に惹かれます。そしてどこかで頼りたいという気持ちもあります。
40代バツイチ女性の幸せな未来と心理
新たな出会いと可能性を求める気持ちを持っています。
過去の経験から学び、相手に望む条件のハードルは低いかもしれませんが、やはり次は失敗したくないという強い思いがあるので、シビアに見極めています。
そして、次はもっと良いパートナーと出会える可能性を信じ、そのためには自分自身を高める努力も必要です。
いつ出会ってもいいよう、外見もキレイに保って常に準備しておきましょう。
将来の不安やパートナーのことでの悩み、時にはネガティブな気持ちになる場合があると思います。
その時は、いったん落ち込んでもいいのでそのあと「それでも大丈夫!」と言い聞かせてみてください。
自分の気持ちを落ち着かせること、平常心~ポジティブな気持ちをなるべく長く保てるようにすることも大切です。
過去のトラウマに負けず、前向きに生きていればきっと魅力的な相手との出会いを引き寄せて再び幸せを見つけることができるでしょう。
まとめ
離婚や別れがもたらす精神的な影響は相当なものです。
その経験を通してしっかりと自己を見つめ直し、ポジティブな心の持ち方を取り入れて精神的な自立をすることが大切です。
新たなより良いパートナーとの出会いと可能性を求める心理も強く、幸せを見つけるための新しい道、出会いの場などのことも考え探しています。
行動してみようと思ったことで、私自身バツイチでも色々な人と出会うことができ、恋愛もできました。
40代のバツイチ女性の心理は、過去の経験からの学びと希望を基盤として、より良い未来を切り拓く力となっています。